キャベツは、3〜4mm幅の千切りにします。広島風お好み焼きの場合は、生地と一体感を出すために千切りにします。
ボウルに水を入れ、お好み焼粉は2回ぐらいにわけて入れ、粉はまず、全体を沈ませてから混ぜあわせます。
ホットプレートを200℃に熱し、油(分量外)を全体に薄くひきます。お玉1杯くらい(約40g)の生地をプレートに丸く流し、お玉の裏で直径18cmくらいの大きさにのばします。上にけずり粉をひとつまみ散らします。
4〜5分おいて生地のふちがパリパリになってきたら、キャベツ、天かす、いか天、もやしをのせ、いか天は手で割りながらのせます。全体に高さが出るように具を盛り上げます。
具をおおうように豚肉をのせ、お玉2杯くらいの生地をまわしかけ、すぐにひっくり返します。
生地は粉が沈殿しやすいので、かける前によくかき混ぜてから。ひっくり返すときは、思い切りよく。飛び出した具は本体によせて形を整えます。
ホットプレートのあいている場所に、中華麺(茹で)をほぐし、軽く炒め、塩・コショウで味付けし、生地と同じくらいの大きさに整えます。
麺がほぐれにくいときは、時間をかけて少量の油を足します。カリカリの麺が好みなら、炒めながら麺をホットプレートに押し付けるように。やわらかな麺が好みなら、軽くほぐす程度に。
豚肉にこんがりと色が付き、野菜が蒸し焼きになり少しかさが減ったら、炒めた中華麺の上に本体(生地+具)をのせます。
卵を割り、黄身をヘラで崩し広げ、すぐに「7」の本体(生地+具+中華麺)を上にのせます。
20秒くらいでひっくり返し、ソース、青のりをトッピングして仕上げます。半熟が好きならば、5〜10秒くらいでひっくり返します。